さらば病気!

 

 

 

健康になりたい!そんなときにお薦めの本たち

 

もう治らないとお医者さんには言われたけれど、病が治った、という経験をされた方のエピソードが、世界中には沢山あります。
心身の何処かに不調があるときや、もうなす術がないけれど、「元気になりたい」「生きたい」と思うときや、「何か、他にも方法があるのかもしれない」と探されているときに、もしかしたら参考になるかもしれない書籍を集めてみました。


 

 

 
 

改訂新訳ライフヒーリング

ルイーズ・L・ヘイ (著)


 

 

宣告された癌を、自らの力で治したことでも有名なルイーズ女史の赤裸々な体験談が綴られた1冊です。
幼少期の壮絶な性的虐待から、出版社を立ち上げるまでの人生を振り返りながら、アファメーションを使った思考の力や、自分を慈しむ方法を通した、癌の完治方法が書かれています。
本書には、病気を治すだけに留まらず、人生をよりよく生きるヒントも含まれています。
「何だか人生がうまくいかない」「いつも同じ問題ばかりが起きる」
そんな時にもお勧めしたい1冊です!

 

 

 
 

 
 





 
 

私はできる!

ルイーズ・L・ヘイ (著)


 

 

先ほどご紹介したルイーズ女史のアファメーション集です。
アファメーションとは「肯定的な宣言文」という意味で、否定的な考え方を肯定的なものに変えて、人生を肯定的に変えてゆく方法です。
これは、「私たちが抱いている信念が、自分の人生を創っている」という思想が、根底にあります。
本書では、「健康」「ゆるし」「豊かさ」「創造力」「愛情」「成功」「やすらぎ」「自信」のカテゴリー別に、豊富な種類のアファメーションが紹介されています。
「具体的に肯定的な言葉が思いつかない」
「どんな風に、言葉で表現したらよいのか分からない」
そんな時にとても参考になる1冊です。
心と体と言葉と観念は互いに繋がっているので、「健康」のセクションだけに留まらず、他のセクションのアファメーションも、病気を治したり、健やかに生きることを、手伝ってくれるだろうと思います。

 

 

 
 

 
 




 
 

エイブラハムの引き寄せの法則シリーズ)

エスター・ヒックス (著), ジェリー・ヒックス (著)



 


「思考は現実化する」について詳しく書かれたエイブラハムのシリーズ本は、さきほどご紹介したルイーズ女史も参考にされたことでも有名です。
健康について詳しく書かれたこちらの本もありますが、個人的には上記3冊とも通読すると、「思考は現実化する」のイメージが掴みやすく、身体への影響にも応用しやすいかと思います。
ルイーズ女史の本で紹介されている思想を補強するサポート本として、個人的にはお薦めのシリーズです。

 

 

 
 

 
 


 
 

幸せになる医術 これが本当の「冷えとり」の手引書

進藤 義晴 (著) 進藤 幸恵 (著)



 


西洋医学の医師である進藤先生が、研究&開発されたのが、こちらの「冷えとり」と呼ばれる健康法です。
「冷えとり」は、慢性的な体調不良から、水虫、ヘルペス、アトピーなどのアレルギー、皮膚病、不妊症や生理不順、婦人科系の病気、シミ、シワ、白髪、ギックリ越しなどの腰痛、躁鬱や不眠症、あらゆる癌、認知症と、さまざまな病気に効果があると言われています。

私たちの体には、そもそも自然治癒力があり、常に正常に戻ろうとする力を秘めているそうですが、それを邪魔する要素=「冷え」があると戻ることができないのだと、進藤先生は書かれています。
「治そうと」と思わなくても、病気の原因である「冷え」を取り除けば、自然に「治る」という考えの元、本書では詳しい冷えとりの方法、半身浴や腹八分目の粗食、靴下の重ね履き、湯たんぽの利用などが紹介されています。
一見すると拍子抜けするほど簡単な方法ですが、私も実際に「冷えとり」を試していますが、効果は本当にびっくりするものばかりです。
人工透析をされていた方が腎臓の機能が回復した、生後2週間で体に大きく穴が開いて腸が飛び出してしまう難病ヘルニアが完治した、子宮内膜症が治った、などなど、さまざまな体験談に溢れています。
お薦めです!

 

 

 
 

 
 


 
 

幸せになる医術 女性のためのもっとちゃんと「冷えとり」生活

進藤 義晴 (著) 進藤 幸恵 (著)



 

さきほどご紹介した「冷えとり」の2冊目で、こちらは特に女性に向けた内容となっています。
「冷えとり」の基本的な内容は変わりませんが、より重要なポイントが分かりやすく説明されています。
また、子宮系の病や不妊症、月経不順、高齢出産、更年期障害など、女性ならではの不調を「冷えとり」で治された方々の豊富な体験談が紹介されています。
更に巻末には、冷えとりをしていると出て来る「瞑眩(毒出し)」から見る、体の何処の部分の毒が出ているのか(何の症状が原因なのか)、辞典として一覧表が載っています。
女性の方でしたら、この1冊で冷えとりがすぐに始められる、充実した内容の1冊です。